これはりざあ堂製キット1/6「怪盗さくら」です。


もうダイブ前に完成させていたのですが、HPに載せるのをうっかり忘れてました。
ほっすぅい君がアスカをTopにあげるのと同じタイミングでいいかなと考えていたんですが、どうやらなさそうなので、僕も自分のトコに貼るだけにしました。(げ、自分のトコにもはってなかった・・・・)
僕がいままでに作ったものは半光沢で塗装してましたが、これは完全に光沢です。エナメルの靴かぁ?ってほどテカテカです。黒背景での撮影は問題なかったのですが、オレンジ背景で撮影したら、オレンジが被写体に映り込んで色温度が大変なことになってます。金レフつかったくらいの色ですかね。正直写真としてはロクなもんじゃないですね〜。
2月のワンフェスでは「ここはりざあ堂かぁ?」って位撮影の人だかりができた瞬間(一瞬ですよ)がありました。多分コレ撮影されたみんな露出失敗したでしょうね。フラッシュ焚いたら大変です。デスラー砲をはじきとばす真田さんの秘密兵器のような効果があったとおもいます。
条件はちょっと違いますが、1/10シリーズも小さくてとても撮影しづらい。
中望遠マクロレンズじゃなきゃほとんど無理です。フツーのデジカメのマクロモードは広角域で設計されているので被写体のレンズに近い部分が膨張してしまいます。そんな接写で片側からのみの内臓ストロボ・・・・・バシっと影でて被写体白トビ。
もしデジカメで撮影しようとしたら、500万画素で望遠・引きで撮影してトリミングすることをオススメします。
僕のほうがアナタより撮影のウデがいいといっているのではありません。
光をどう扱うかが写真です。プロの撮影は露出計やスポットメーター、レフ、ライト、ポラパック、三脚等をつかって行うんですからまったく異次元の撮影マシーンと呼べる環境が整ってます。
少なくともアノ会場でそんな環境で撮影することは不可能です。雰囲気込みでイベントレポートされる方々以外は会場で撮影されるより、ココに掲載してある写真の方がいい環境で撮影されてます。
余談ですが、六月半ばの日曜日、大人五人&ぶうぶ二台で荏田の文教堂(模型屋)にいきました。
これだけの人員と車両を投入して購入したのは1/35のプラモ・・・・しかも僕だけ・・・・うぅん地球に優しくない集団だなぁ。

平成17年6月29日 たけ