1/35scale バイエルラインちゃん、シュミットちゃん
1/35scale sdkfz161 四号戦車D型(田宮製)

型番は12w-005、006ですが、初回はWFではなく、2011秋のAKガーデンでした。
夏のWFに最初の1/35シリーズ4体をだしたあと、その秋につづけてだしたものです。

型番は全てWFベースで決めてます。いつのWFが初回だったかで最初の三桁がきまります。
12Wですと2012の冬(Winter)という意味です。
後ろの三桁が識別番号です。これですと005(バイエルライン)006(シュミット)。


【もともと型番はなかった】
イエサブさまでのお取り扱いが決まった際に、商品管理のうえで必要になったのでつけたものです。
ですので、当時のキットには番号が表記されてません。
それと、イエサブさまからの希望で、追加されたのは、パッケージの小さな写真です。

品番がなく、写真がなかった頃、もしかしたら品名すら適当だったかもしれません。

もしかしたら、004の「砂漠のスイカ売りロンメルちゃん」はパッケージに「ロンメルちゃん」としかかいてなかったかもしれません。
正直どうかいてあったか思い出せない。

イエサブさまでのお取り扱いはもっとあとのことなのですが、品番を決めるうえでひっかったのが、5,6,7,8,9だったのです。これは次回にでも説明することにします。
製作中の原型。

車両は以前つくってあったものをつかってます。接着してしまったハッチを壊さないよーに「そー」っとこじあけてます。シュミットちゃんにおさげパーツを接着して撮影してますので、サフより前の段階でしょう。
サフ吹いたあとの固定はダメージがのこるのでもう暫くやってません。


【りざあ堂初の1/35戦車兵】
「1/35だけでWFのブース代でるんじゃねーか?」と思ったのがシリーズ化の発端です。
1〜4でアバウト3000円として各5でれば15000円。
やってみた、いけそうな気がした。
で、Yのっちと、すぎやん、いだぼんにこの考え方を説明してみた。
否定されましたねー(笑)

1アイテムあたり千円として10アイテムあれば1万円。各3で三万円になるはず。
単純な理屈です。

各3でいいのです。僕にしてみればなぜ達成できないのかがわからない。
しかも、まだ戦車を投入していないのです。

「そう理屈(理論)どーりにはいかない」というのが彼らの考え方でしたが、かれらは何故そうならないのかを説明できませんでした。(理屈どーりいかない理屈の説明)

僕この発想のもとになってるのは、
しいな★いるる先生(現:Vixen)です。
ブース代なんて低次元ではなく
1体2000円 × X個 × 5アイテム=デジタル一眼レフ(EOS)という実績があるのです。

この式を
自分に置き換えて、結果は小さく、労力は大きく見積もってます。
1体1000円 × 3個 × 10アイテム=イベント参加費

「35シリーズだけでブース代はでる」

その証明に必要だったのが、この四号Dのペアです。
2011年の夏でしたから、まだ四号Dが活躍する戦車アニメはありませんでした。
それどころか四号Dはキットとしては超絶不人気車両にカテゴリーできるほどです。
その当時、通販のホビー”ちんたお”ワールドジャパンのサイトで新品にもかかわらず、800円という値段がつけられていた程です。
そんなに安いのか!なら8個買う。と思って注文してみた。
ダメだったー。
その後ヤフオクにやたら四号Dが目立った。
みんなちゃっかりしてるなー(笑)

もし、そのとき四号Dがいっぱい手に入っていたら、ひたすら四号D用をつくっていたかもしれません。



平成27年4月23日たけちよ記