1/35scale イケイケパットンちゃん、イケイケホッジスちゃん、イケイケブラッドレーちゃん
1/35scale M8自走榴弾砲(田宮製)

型番は12w-007、008、009ですが、初回はWFではなく、2011末のコミケでした。


【もともと型番はなかった】
イエサブさまでのお取り扱いが決まった際に、商品管理のうえで必要になったのでつけたものです。
さて、四号Dペアで最初の三桁の説明はしました。
四号Dが12wになってしまったのは、このM8が理由です。
もし四号Dだけだったらオータムなりフォールで解決できたのす。
四号Dは12Aか12Fってなったことでしょう。
12月末が初回。これがなんとも都合がわるい。Wになってしまいます。
11w←このWは整合性がとれない。
ということで四号Dやつづく222や二号戦車といっしょにあつかったのです。
そもそも、AKやコミケであまり期待せず、試しでだしたのも事実です。。

厳密には2011年末モデルの5体。

個人的にあまりロングバレルは好きじゃないのです。(だから避ける)
特にマズルブレーキなんて論外です。すらっと伸びた美しい砲身のさきにだぼっとしたかたまり。
アメリカ軍なんかストーブの煙突かとおもってしまう、単なる配管。
そんなに有用なら戦艦の砲身になぜつけない?
なぜ74や90についてない。
よくわからんあのだぼっとした部分かっこ悪い。

それはさておき、上の写真よくみると、現行品ではこうならないという部分あります。
実は眼です。
右4体はまつげの先にハネがないです。
現行品は左端のバイエルラインと同じハネがあるものにおきかえられてます。

で、これ以前の4モデルは瞳の色も変えてあったのです。

あるときを境に全部青眼ハネつきに変えてます。(それでも右向き左向きはあります)



【キットパーツ】
【見本製作中】
アメリカ軍はヘルメットがかわいい。

blogに以前書きましたが、タクティクスに掲載されてたドイツ軍のヘルメットの女の子はちょっと残念だ。
新しいとこでは「萌えわかり軍装ビジュアルガイド」
これみちゃうと、女の子がきるならアメリカ軍のほうがドイツ軍より断然かわいいと思ってしまう。

さてこのイケイケシスターズ、見てのとーりかぶりものが全部ちがいます。
M8というひとつの器にいれてますが、ホッジスはヘルメット、ブラッドレーは戦車帽、パットンはノーヘルとなってます。こればらして使えるようにしてあるのです。
M3スチュアート用のホッジスは半身像で、かぶりものなしです。
その不足部分を補うのがイケイケブラッドレーです。
ここに写真ないですが、ブラッドレーはM3のハッチに収まるようにつくってあります。
あの狭いM3ハッチですからほかのも大丈夫でしょう。
アメリカ軍戦車兵はすべてこのブラッドレーでなんとかなるだろーってことで作ったのです。
髪型の希望はあるかもしれませんが、この戦車帽を着用すると、襟足と前髪くらいしか表現できません。

つまり、バリエーションを作り出す幅がせまいのです。
で、ヘルメットをかぶってるホッジスは自走砲用としてつくってます。
ノーヘルのパットンは後頭部にお団子があるのが原因ですが、かぶりもの困難な髪型です。
かぶりものしてないので、戦車でも自走砲でもいいでしょう。


他の35シリーズはイベントで、車両ベースでのセットになってますが、このM8だけがセットとバラが平然と続けられてきたのは、バラして使う用途があると考えるからです。
ほかのがバラして使えないわけではないですが、これは最初からバラで設計したモデルですのでそのままにしてます。最近セットオンリーにしちゃったりすることもありますが、ホッジスだけはM10でも展示してますので、セット以外もあります。
平成27年4月24日たけちよ記