1/35scale グーデリアンちゃん
1/35scale 二号戦車F/G(田宮製)

2012冬WFモデルです。


2011夏に4モデルが出た35シリーズ、その10番目グーデリアン。

そして臨むWF。35シリーズにとって二度目のWF、「35だけでブース代はでるか?」

みなが出ないと言う、ならばやってみればいい。
自分だけが勝利を信じるこの状況、たまらないものがあります。


例えるならポーランド戦。
実はドイツ将兵は自信満々ポーランド戦にのぞんだのではないです。
ポーランド騎兵の強さが身にしみてわかってので、将兵たちのなかには「ムリじゃね?」ってな空気も漂っていたり・・・


りざあ堂も同じ、「ムリじゃね?」が充満。


兵力は充分。
1/35だけで13体(うち2体シャル&ゼナ)投入されてるのです。

僕だけは「3万いかない訳なかろー」くらいの勢いでした。
単純計算1個1000円として、1個づつでれば13000円くらいになるのです。
3個づつでれば勝利するのです。
たったそれだけのことなのに、僕の周囲の人々はそれが「できない」と思い込む。


左上はちょっと珍しい後ろすがた。
右上は原型です。サフふいてあるので、ツインテールと首は接着してません。


【複製品】
複製品がある段階でまだ戦車は完成してなかった。(ハッチの内側未塗装です。)
ついでにいうならこの二号戦車も以前つくったもの。ハッチをこじ開けてつかってます。
いろいろ日程ぎりぎりだったような気がします。


ま、そこらへんはおいとくとして、
オープン前の「ブース代でるか?ムリじゃね?」という空気は、朝一番目のお客さんの
「35全部ください」で流れがかわりました。
ウチの将兵たちがやっと、作戦プランを信じた瞬間でした。


1日がおわってみて、僕が予想してた以上の結果でした。
各3なんて少ない個数の持込みな訳はないです。
ただ、初回で多めに用意してその後のイベントで使おうって思ってたところもあるのです。
アイテム数が増えると1アイテムの個数って減らさざるをえなくなります。
余剰をもってないと、補充がままならなくなるのです。それではいろいろご迷惑おかけしました。


【バラ園でロケ】
この撮影は2013年の五月です。

この時点で二号戦車のグーデリアンは二つの記録を持ってます。(りざあ堂における記録ですが)
・累計数
・完売回数(連続完売回数)
前者はいいのですが、後者はご迷惑をおかけしました。(ほんと個数すくなかったんです)
アイテム数が増えすぎると、補充がままならない。ということで後者はちょっと困った記録です。
数が充分用意できれば解決したことでしょうから。

そして、これ、よーくみるとわかるのですが、左目。
マツゲのハネがありません。
いや、ちょっと、それまずいだろー状態でそのまま展示されてる期間の長さ。
そしてそれはいまだに継続中。
まぁこれは記録という部分に含まれません、単なる恥じさらしなので。
何年もこのままだったので、今後もこのままでいいでしょう。
付属シールがちんばな訳ではないですし。


平成27年4月25日たけちよ記