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多分1/35scale タイガーTのハウサーちゃん(49)・ビットリッヒちゃん(50)
ヴィッシュちゃん(51)・バウムちゃん(52)・マイヤーちゃん(53)
2014冬モデル
1/35scale sdkfz181タイガーT後期型 タミヤ製
【完成直後のWF2014冬前に撮影】
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左からビットリッヒ、マイヤー、ハウサー(手前)、バウム(奥)、ヴィッシュ |
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【リュティヒ作戦】
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フランス北部に上陸した連合軍に対し、反撃を試みつつも内部においやられてしまうドイツ軍。
【44年8月】
西方軍司令官:ギュンター・フォン・クルーゲのちヴァルター・モーデル(8月はB軍集団指揮官兼任、7月はルントシュテット)
B軍集団指揮官:ギュンター・フォン・クルーゲのちヴァルター・モーデル(7月はロンメル)
第7軍指揮官:パウル・ハウサー(7月はフルードリッヒ・ドルマン)
第1SS装甲軍団指揮官:ディートリッヒのちクレーマーのちケプラー(8月だけで三人)
第1SS装甲師団指揮官:テオドール・ヴィッシュ 第12SS装甲師団指揮官:クルト・マイヤー
第21装甲師団:
装甲教導師団:
第2SS装甲軍団指揮官:ヴィルヘルム・ビットリッヒ(6月はハウサー)
第2SS装甲師団指揮官:オットー・バウム(6月はビットリッヒ)
第9SS装甲師団指揮官:
第10SS装甲師団指揮官:
クルーゲは撤退を希望したが、総統から9個師団の内8個師団の装甲兵力を用いての反撃を命じられてしまった。
準備不足・戦力不足のまま開始されたのが「リュティヒ作戦」
作戦は失敗に終わった。
【ファレーズポケット】
北をモントゴメリーの軍集団に東と南をブラッドレーの軍集団(東ホッジスの第1軍、南パットンの第3軍)におさえられている状態。
モントゴメリー指揮下の北翼先端部のカナダ第1軍(クレラー)の南下、第3軍(パットン)の北上が開始され、ファレーズにできたドイツ軍の突出部はとじられようとしていた。これが「ファレーズ・ポケット」
包囲を完成させないよう連合軍の翼端に反撃を行い、東方への脱出を行うドイツ軍、包囲は結局完成された。
包囲内に残ったドイツ軍は東方への脱出を図ったが、脱出できた部隊はわずかで、装備もほとんど失っていた。
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ノルマンディー上陸作戦から、40個師団ともいわれる兵力を消耗してしまったドイツ軍。
連合軍を海に追い落とすためにロシア戦線から引く抜かれたSS装甲軍もそのなか。
このタイガーTの5人はその44年の西部戦線でのSSの将軍たちの名前からつけられてます。
【お決まりのバラ背景】
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最上位のハウサーがコマンダーポジションに陣取ってるので影にかくれてしまって見えにくいコがいます。
ですので「ハウサー」をどけてみました。
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こうするとヴィッシュとバウムがよく見えます。
牛丼に例えるなら、バウムは特盛、ヴィッシュは大盛、マイヤーが並(でも少な目)、ビットリッヒはミニです。
そ、胴体も作り分けてます♪
ただ、このビットリッヒの頭部、パンサーちう戦車で使ったビットリッヒの頭部とまるっといっしょです。
シールの貼り位置やプライマーの吹く両で微妙な差がでてるかもしれませんが、原型の頭部パーツは完全に同じものです。
【2016夏のおわり秋の始まりに撮影】 |
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車体全体にコーティング施して、人形5体乗せたので、重く感じます。
手で持った感じ、パンサーと比べると二倍くらいに感じます。
あまり外にもってでるのには向かないかもしれません。
【ばらばらの戦闘服】
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ハウサーが着ているのは迷彩仕様です。ビットリッヒ、ヴィッシュ、バウム着ているのが戦車兵用の黒服。マイヤーが着ているのは、戦車兵の作業用の服です。ただ、パターンはあまり変わらないので全部黒とかで統一するのもいいでしょう。
沖縄ロケも五月のはじめに撮影してます。たぶんその時期が一番よく撮れるのではないかと思います。
僕の場合は、ノルマンディー上陸作戦以降の「どうしましょ?」ってのを再現したかったのでバラしました。
東部から「イタリアなんとかしろ」とまず先に戻されたSS1、「イタリアどころじゃねー」と西方に回されるSS装甲部隊。
SS12なんて初陣。
装備は優先的にいいのを支給されるかもしれないが、そのかわりに、便利にコキつかわれ東に南に西にどこにいっても最前線。
著しい消耗と微妙な補充のくりかえし。
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44年夏に消耗し人員も装備も失ったのに、年末までに再編成されてアルデンヌに投入される。
三か月たらずで装甲師団っていくつも再編成できんだろ。
ベルリンが落ちても占領地域でまだ立てこもって戦うSS。あらためてスゴイ組織だなと思う。
で、この14wの最後のモデルとなるタイガー。これは製作着手時からランキングから除外させてもらってました。
5体セットで高くなってしまうので、最初から勝負にならない。数はでないだろうけど、つくってみたかった。
セット数でいうと4位でしたね。三号、ヘッツァー、三凸の次です。ただ、そのみっつが1個差づつの並びなのに対して、ほんのちょっと空いてます。
生産絞っちゃえば影響ないので「こんなモデルがあっていいよな?」的なモデルです。
そもそも僕のつくる1/35シリーズそのものが「こんなのあってもいいよな?」的な存在です。
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平成29年2月14日たけちよ記 |
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