1/35scale マーダーVのディートリッヒちゃん(057)、マーダーVのヴィッシュちゃん(058)
1/35scale sdkfz139 マーダーV (タミヤ製)

2014夏モデルです。

車体は冬季迷彩を施してますが、足回りは雪がついておらず、転輪の白もはがれかかった塗装を施してます。雪解け、路面は土が見える頃をイメージしてます。

【予定内無かった撮影】

2014年の12/30、白山での撮影。
作ったときにまったく想像してなかったロケです。
足回りのヨゴレが土仕様です。
こぶりだった雪が雨に変わったので、被写体に水滴が付着してます。
外で撮影する。近所だったらまた来週とかもできますが、石川県の白山市。小松からまっすぐ、ひたすらまっすぐ。
坂道もまっすぐ。
延々つづくまっすぐ登っていく登坂。
トンネルみたいな屋根のついた坂道をいくつもぬけて、のぼった先。
「来週またこよう」なんてできません。
天気が悪くてもとるしかないのですw

来る途中見かけたまっしろな田んぼ
「あとであそこで撮ろう」とかって思い描いていたら、甘かった。

あれ?
帰り道間違っちゃったかな?と思うほど景色が変わってた。
雨のおかげで雪がなくなって、田んぼの土が全部みえてしまってる。

車体イメージには相応しいけど、どこかに雪がちょっと残ってて、画面の背景としてスミに雪をいれたい。
それもかなわぬほど、見事に土がでてしまっていた。

せめて少し雪残っていてくれれば・・・
そんな都合のいいことは言えないw
こちらは12/31妙高で撮影。

雪は積もったまま、晴れていてくれた。
日の光は少し低いが、それでも晴れてくれてるだけいい。


2014夏モデルであるならば、その年の年末に雪で撮影する場合、車両に雪の加工はできないものか?

そんな疑問が湧いてくるとおもう。

答えは、「できない。」


パンサーちう戦車のように冬季迷彩を施してあっても、足回りに泥をつけていなければできるのです。
泥がついてるところに雪を盛ると剥がれおちてしまう公算大。

それとキットの構造。もともと「ちう戦車」はモータライズ前提のキット。足回りが簡単に組めるし、外せる。
それに対し、マーダーVのように新しめのキットはモータライズが前提ではないので、足回りは組んでしまうと分解しにくい。


そして、ロケ直前の予報。
「雪」があまり期待できなかった。
ロケに持ち込む車体を足回り全部雪仕様にして、雪がなかったり、はしっこにちょこーんと残ってるだけだと、土の上に雪のついたキャタピラの車体をさらすことになってしまうのです。
しかし、勿体ない。
雪が降ってる最中というのは撮影しづらい、積もった雪があって、晴れてる状況。
それが一番ありがたい。そういう状況でとれたのはとても嬉しい。
嬉しいのだけど、足回りに雪がw
こうやって撮影してしまえばあまり関係ない。


【おしり】
めざしたのは固くなさそうなおしり。
【それとイス】
自走砲にありそうでない、乗員の椅子。
最初にここに着目したのはすぎやん。「このイスをどうにか使いたい」と訴えていたけど、うまい使い方がイメージできなかったみたい。まともに座ってしまったら正面装甲で見えなくなってしまう。そりゃそうだ、人と装備を守る盾なんだから。

しかしまー、足回りがどうであれ、雪景色で撮影できたことは嬉しかったです。
多分もうないなー、こんなことできる機会。


平成29年7月26日たけちよ記