1/35scale セモベンテのステファニスちゃん(062)、セモベンテのフェルラちゃん(063)、セモベンテのアレーナちゃん(064)
1/35scale セモベンテM40(75/18) タミヤ製

2014夏モデルです。

これは完成直後の撮影です。家の近所ってゆっか、玄関前でて、階段あるのでそこで撮影しちゃったものです。
二号のヘルラインとかM10なんかもここで撮影してます。


【灼熱戦線】

見事に黄色い大地。
これは近所の公園です。
もともと黄色っぽい土が敷き詰められているのですが、真夏のトップライトは灼熱感だしてくれます。

ハイシーズンのこの公園での撮影はそれっぽさの演出・・・とまではいかないまでも「雰囲気だけ」はだしてくれます。
モントゴメリーもですが、沖縄につれていけないモデルたちはこの公園で撮影するのがいいです。

まーわざわざ沖縄にいくんだから、多少荷物増えたっていいじゃん!とか、ホテルに前もって送っておけばいいじゃんって考え方もありますが、旅行は極力荷物減らしたい派なんです。(あ、旅行じゃないやロケねロケw)

中学生の頃の修学旅行もそう。
修学旅行のしおりにかかれてる最低ラインの荷物にほんの少しなんか加えただけ。
そして帰りは、行きのりゅっくだけに「全部の荷物」をつめこんでかえってきました。(みやげも込みでね)

だからロケに行くときの撮影機材もレンズセレクトからすべてギリギリでいくのです。
マチルダモントゴメリーもっていくとレンズ2本分以上のスペースを使ってしまう。
もちろん四号Dだって同じ。そういうじゃまなものはつれていかないwwww

被写体はケッテンクラートロンメルとサイドカーロンメルだけ。
というよりケックラはついで、小さいからついで。二号バイエルラインはもう邪魔になるから対象外。

とにかく荷物は極限まで絞り込むのです。
そして圧縮して詰め込んで、荷物は小さくするのです。


おっと撮影と荷物のことしか書いてませんね。

【サファリコート】
この当時のアフリカ遠征のイタリア軍の装備品には膝丈よりちょっと長いコートがあったのです。
コットン素材の黒いコートです。
北アフリカはとても暑いですw

ただね、日中太陽から一番近いということは、夜は一番遠くなるってことです。
昼夜の寒暖差がとても激しいのが北アフリカの砂漠地帯。
ふつーに戦車兵の服で作ったんじゃおもしろくないと思ったので。
「サファリコートを着用してピザを食べる」というガマン大会みたいなイメージで作ってみました。
うちおろしじゃないと見えないのですが、紙ケースに3キレとったあとのピザがはいってます。
この紙ケースはキットには付属しません。自分でパーツ表の紙つかうか、マクドナルドの紙袋つかうかしてつくっていただくことになります。
3キレとったあとのピザはコマンダーのセンターのステファニスちゃんに同梱されてます。

説明としてはこんなんでいいのかな?

まぁキットの説明してるPhotoやExtraってあまりなかったですね。
こんなもんでいいでしょう。


北アフリカの砂漠の真ん中で、コート羽織って「30分でお届けあつあつピザ」を食べる我慢大会の女の子ってテーマです。
「貴重な水でパスタをゆでる」より、それ以上に「なにもかもあり得ない」くらいのテーマ。


平成29年7月27日たけちよ記