1/35scale ノモンハンのジューコフちゃん(072)
2015年冬モデル

1/35scale T-26(ズベズタ)

ロケ地:近所の公園(川崎市)


コンセプトモデルではないけれど、車両はたぬきさんからの支給品です。
ポーズも髪型も服装もまったく希望なしだったので無印モデルとなった。
リクエストなしで車両供給って・・・・一番ありがたいコースかも。
まぁ僕がキットの受取拒否しなかったら作るのは間違いないです。
「いらん」と断ったフェートンを「二個あるから」と渡してくれたYのっち。あれは・・・・多分作らないなぁw


九五式軽戦車(ハ号車)とあわせて支給されたので、これはともにノモンハン仕様にしようと思ったのだけれども、九五式軽戦車はよくみると北満型ではなかった、だもんでそっちはノモンハン仕様を断念。



【第二次世界大戦前】
見てすぐわかるところで、戦車兵がきている軍服の色が違います。
つぎに細かいところになっていきますが、襟が詰襟ではないので階級章があります。
ドイツ軍もですが戦争が進むにつれ細かいところがどんどん簡略化されていきます。
この頃では帽子や袖にパイピングがほどこされてます。
ドイツ軍の戦車兵も開戦前に供給されてる戦車兵の服には襟にピンクのふちどり(パイピング)が施されてます。

WF会場で寄せられた質問。
「光の玉が写真に写ってますが、あれはどうやってるんですか?」
正確に表現すると光の玉だらけなんです。その色が発光体に近い存在の反射率があったとき発生します。(白くなる)

写真に写る「八角形の光の玉」の作り方。

絞り羽の枚数で玉のカドの数がきまります、またその光の玉のカドのきれいさにも羽の形状が影響します。
余談ですがレフレックスレンズを使うとドーナツみたいな光のわっかになります。


【しっとり普通に撮ってみた】
この場合普通顔がアンダーになってしまって、顔を明るくすると車体の色も明るくなってしまうのですが、このT-26は前あきハッチなので、顔にレフを当ててる効果が得られます。
で、このT-26モデルの撮影はこれだけで終わってます。イベント直前の公園での撮影だけで、終了後にまったく撮影してません。このモデルに関してはこれで充分かなって思えるのです。
そうですねー、半年に新作5体で年10体ペースまで落としたら、過去に作ったものをゆっくり撮影してまわるのもいいですねー。


今、これ書いてる時点では、
1/35フィギュア200体を目指してますので、そこまでは余裕ないです。



平成30年2月4日たけちよ記