1/35scale ジェロウちゃん(092)、オリバーちゃん(093)、ハズブルックちゃん(094)、ムーアちゃん(095) りざあ堂製

2016年冬モデル

1/35scale M8自走榴弾砲 タミヤ製

ロケ地:
薔薇の園



【M8ジェロウちゃん】
メットのヒモ(前がインナーシェル、たらしてるのが外帽のひも)はおよそ1mm、紙きってつくってます。
エナメル塗料の瓶のキャップのギザギザからもそこらへんはご理解いただけると思う。

そして写真でわかること。(いや、わかったこと)
首の根本、串揚げしてたので、真鍮線伝いにコートや塗料がかたまっていた。
首の根本ラインでナイフをするっといれて塗料をカットしないと、塗料のかたまりが残ってしまうw

0.5mm程度だろうけど、やっぱ首少し浮いて見える。
みなさん、注意してくださいね。

関係ない話ですが、「ちゅうい+変換」で僕のPCはまず「中尉」と表示してしまいました。
みなさん、注意してくださいね。

【M8オリバーちゃん】
つづけて、M8ハズブルックちゃん

最後に、M8ムーアちゃん

みな控えめなポーズにしてあります。


【集合写真】
ハズブルックちゃんを車体に座らせるか、砲塔に座らせるかはちょっと悩みどころ。写真撮りやすいのは前者。
凝縮感が増すのは後者。
何故いまさらM8用をつくったか?
それはオープントップの米軍車両(戦車っぽいヤツら)に汎用型として考えたからです。
ガイアノーツのお得瓶の開口部とそれほどかわんないこの砲塔に入れば、M8ではなく、M10、M36でもいけるだろ。
ポーズを地味にすれば、パーツ干渉も起きなかろうという発想です。

【つまりM10用がなくなった
M10用はタミヤ様が新型のM10キットを出したころちょうと切れた。
多分このコたちは旧型にしかのらない。1/32と揶揄されつづけてタミヤ様のM10。
しょうがないじゃん、昔は動く模型にこそ価値あったんだから。電池入れるトコ必要だったんだよー。

このM8用が地味なポーズなのはそんな汎用性を求めた結果です。(小さくコンパクトに)




【薔薇の園の乙女たち】
薔薇の園に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、M8の上であんぱんをかじっている。

しばらく水浴びすらしていない心身を包むのは戦車兵の戦闘服。
下のシャツはズボンからハミださないように、タンカーズじゃけっとのスソは翻らないように、ゆっくりと歩くのがここでの嗜み。



いやー、なんでかわかりませんが、このM8、近所の公園で撮影していません。
完成直後撮影するのは決まって近所の公園なのですが、薔薇の園で一回撮影したきりです。
作るときからバラの園で撮影前提で作ってましたから、もうそれだけで充分満たされました。
天気もちょうどよかったし、このあとどこかで撮ってもこれ超えないような気がして。それっきりでした。
で、せっかくのオリンパスのカメラですから久しぶりにアートフィルターつかってみました。


【ラフモノクローム】

オリンパスのカメラには結構前から搭載されていた機能(イフェクト)
バラの園で撮影したはずなのに、色が無くザラ目なイフェクトは撮影場所まで変更したような気にさせてくれる。

【ソフトフォーカス】
やわらかい朝の光につつまれた感じ。天使の祝福をうけてる印象を受けます。

でも、乙女たちはあんぱんまるかじり。


【セピア】
なんでしょうか、ブドウ農園とかリンゴ農園で仕事のあいま、休憩でおやつのあんぱん食べているようにしかみえないのは気のせいかしら。

通常モード、やっぱり色は大事ですね。
2016冬モデルですが、前年の秋(2015)に完成したのでこの撮影ができたのです。
で、自分の為の撮影はこの薔薇の園一回で充分。

ただ、この約1年後の2016の秋(体育の日)にたぬきさんとYのっちと三人で、これを持って撮影にいってます。
2016夏モデルのM4シャーマンと、早くあげた2017冬モデルのウィリスと米軍デサントとあわせて米軍大名行列で撮ってます。
ただ、天気はよくなかった。

【天気がよくなかった、リリース後の一枚】
平成30年2月7日たけちよ記