1/35scale グーデリアンちゃん(100)、シュベッペンブルクちゃん(101)、モーデルちゃん(102) りざあ堂製

2016年冬モデル

1/35scale sdkfz161 四号戦車D型 タミヤ製
ロケ地:薔薇の園と近所の公園(川崎市)



みなさん、ありがとうございます!
一人ひとりの一個が、後押しとなって、到達できた100モデル目。

震災で版権申請をうけつけなかったWF、実は大帝国(アリスソフト)のアドルフちゃんをつくってました。
版権申請なしでも、参加はしよう!まったく悩みませんでした。
ほびりんがそうであったように、なんか作れればそれで幸せなんですよ。

ほびりんを作ってて、買っていかれる方のなかに「なんだかわかんないケド可愛い」という方々がいらっしゃったのです。
WHFの会場でね。パンフの表紙というのはその程度のものなのかもしれません。(人によってでしょうが)

版権申請のないWF、なにかでなくても別にいい。
キャラクターというのはその程度のものかもしれない。

会場に何かを求めてやってくる来場者。対象が、明確になってるものと、何か変わったもの、偶然をもとめてくるなんてこともあるのです。

ほびりんが何であるか分からずとも、見て欲しかったら買っていかれる方々はいるのです。
「何であるかわからない」、それなら「何でもなくてもいい」のです。


そんな
「なんでもないもの」100モデルを迎えました。


【正確には100モデル目を含むロット】
一応、順番に完成させていってます。100番グーデリアンちゃん。
頭部がついてないのが101,102、奥にあるのが103-105です。

101番シュベッペンブルクちゃんと、つづけて102番モーデルちゃん。
最初にりざあ堂から1/35がでたの2011夏のWF。その時は4体、1体あたり数個づつしか用意してなかった。
それは、すべて様子見。わからないから。

「へー、こんなものあるんだ?」と買っていかれる方々が、わずかながら存在してた。
「あら、これならいける」と思って、続く2012冬にそれなりのアイテム数をそろえたのです。
それでも、四号、M8、sdkfz222、二号戦車と7体、シャル&ゼナを加えても9体増えただけでした。最初のと合わせて13体。
前回と違ったのは、1アイテムの個数が増えていたのです。
このシリーズ続けていくには、初回に多い数を用意して、その次の回まではまかなう必要がある、そんな考え方を持ってました。

【ツインテールズ】

100モデル目ばかっぽく、全員おさげ。

で、13体で迎えたWF、在庫数は多い。
でも、ほとんど吸収されてしまった。(足らない)
読みあやまったのです。




【ドイツ軍はあんぱん】
一号対戦車自走砲の小物で希望を聞いた時「ドイツ軍はやっぱり、あんぱん!」とたぬきさんが笑わせてくれた。
そんなイメージでは作ってなったんですよ。
最初はスイカ、つぎがりんご、カメラ、アイス、、浮き輪、サーフボードと小物は増えていきました。
続けてハンバーガーと紙コップ、長いパン、アメリカンドッグ、ぬいぐるみ、わたがし、上に十字が刻まれた丸いパン、ラジコンプロポ、ピザ。
ここまでで一番おおかったのはりんごだと思う。

あんぱんの登場は88番のモーデル(ヴェスペ)が最初となるのです。


あんぱん?なんでそうなるたぬきっつぁん!

おかげで刷り込まれた。
ただ、造型のうえでも、見本つくる上でも、ハンバーガーよりは圧倒的に簡単なんです。
僕がラクに感じるということは、キットを買ってつくられる方も同じ。
できるできないではなく、「らく」
それはだいじなことかもしれないと、そこで思いました。

以前からYのっちは「みんながみんなハンバーガーなんて塗装できない」と訴えてました。
2016夏の一号ロンメルではスイカをカットしたので、断面は赤と白、それにタネがあるのです。
「タネなんか塗れるわけがなかろう!」と言われてしまいました。

そこはどうやら危険水域みたいですね。


【Kampfgruppe Guderian in the RoseGarden】
新顔シュベッペンブルクちゃん。
ばら園ではそれほど撮影してません。荷物がおおかったので、あまり撮れなかったのです。
それとものすごく体調わるかった気がした。
おなかいたいし、くらくらするし。そんなコンディションでバラ背景で撮った記憶がある。
開園期間もかぎられてるから、ぎりぎりでいった。

【通過点100モデル】
モモくらんマスター:トーマスさん(たぬきさんがそう呼んだw)から100モデル達成記念で、
ワールドオブタンクスで日の丸タイガーが送られた。

その当時Tier6なんて乗ったことねーって感じでした。5までだよ。5で充分って思ってた。
世界が広がりましたね。あの送られた日の丸タイガーがあったから、オニやオホつくれたんです。(乗員育成)
でも、たっけーよTier6の戦車なんて。タミヤのダイガーより高いんじゃないか?w


100モデルまでこれたのは、いろんな方々が買ってくださったおかげですね。
一個の方もいれば30個いっぺんに買うかたもいらっしゃる。その一個一個の積み重ねが、僕が継続できる原動力だったのです。

まだまだ継戦能力はあります。
とりあえず、今は200モデルを目指します。
どこでやめるのか自分でもわかりません。でも当面の目標は200です。
始めたころは100は夢の数字、それを過ぎて、いまとなっては通過点。


平成30年2月9日たけちよ記