【Jeep Willys MB】
1/35scale ウィリスのアンドラスちゃん(122)、ウィリスのロバートソンちゃん(123)りざあ堂製2017冬モデル
1/35scale Jeep Willys MB タミヤ製

ロケ地:フルーツパークとバラ苑とひまわり畑(川崎市)


撮影と掲載が順番かわってしまいますが、これは撮影2018年8月末の撮影です。
早野のひまわり畑で撮影してます。10万本のひまわりが咲いてます。
あたり一面が黄色と黄緑で覆われてます。圧巻です。
年によっては12月にも咲かせてくれます。
(沖縄では1月でも咲いたとかってのみたけど、玄関脇に膝丈もないのが一本ぺろっとw論外)
模型(プラモデル)って作ってるときは完成を想像して楽しい。
出来たときは嬉しい。
それで充分だったのです。昭和の時代にマクロレンズ持ってて撮影してるひとなんて殆どいません、限られた方々です。
大人になって「自分が作ったものを撮影できるって凄いな」と思いました。
で、もう一歩進んで「外で撮ってみよう」となったのです。

平成も一桁の頃のデジカメはどうしようもなかったです。うちに箱にいれてしまってありますQV10、でも、それでも撮影して即見れるって新鮮でした。
りざあ堂HPが出来たころまだフィルム一眼レフとフィルムスキャナ使ってました。
そこから考えたら、いまはとてもいい時代です。

【フルーツパーク】
これはたぬきさんと撮影にいったフルーツパーク。(2016 10/10体育の日)
2017年2月WF向けの新作モデルを前年秋に見本完成させました。たぬきさんとYのっち三人で撮影にいく目的で新作を早く仕上げました。
この頃たぬきさんは作ったものを撮影するのが楽しくなってた頃でしたので、早めに仕上げて間に合わせたのです。
とても残念な事ですが、これがたぬきさんと行った「最初で最期」の撮影になってしまいました。
この1/35にちょうどいい石畳は水のみ場です。砂利を埋めてフラットに仕上げてる職人の技「これちょうどいいサイズ」とみつけた時は興奮してしまいました。たぬきさんは、つつじクラスのサイズの樹木がいっぱいあるところの根元あたりを見つけて一人嬉しそうに撮影されてました。
「WF直前まではアップしたりしないでくださいねー」とお願いしてました。

今にして思うのは「その写真みたかったな」という事。
どんな風に写ってたのだろう。

それがとても残念です。



【ばらの園】
2016年10/下旬撮影。
外に植えられている植物は天候の影響を受けやすいです。この年は秋にもかかわらずよく咲いていました。


数枚しか掲載してませんが、実際の撮影枚数はそれなりの数になってます。失敗より僅かな差異でどっち残すそういった連続ですね。
かと思えば「あー撮っておけばよかった」って後悔するアングルやフレームワークってやっぱりあります。
撮れる時にしか撮れない。
当たり前のことですが、この時は午後でした。
連続でみていると少しづつ日が落ちていくのがわかります。

夕方に近づくにつれアンバーによっていきます。コクのある写真になってます。
この日はそれを過ぎると光量はおちて青っぽくなりました。
これを過ぎると、集光ができないので撮影は難しいです。
これらの写真をみて、思い出す直接の事象。
これらの写真をみて、もっと昔や別のなにかを思い出す。

その時はそれを必死に撮るんでいいと思います。
あとになって、それをみて思い出せる。
それも幸せなことです。
何もなかったというのが一番つまらない。
乗り越えた苦労も、思い出となってくれればまだいいのかなって。


令和2年2月5日たけちよ記