タミヤ 1/35 ソビエト・SU−85襲撃砲戦車

皆さん初めまして、Sohと言います。
年末にたけちんより「プラモは1日で作ろう!」とそそのかされ、「そんなことできるんかいな・・・」と疑問に思いながらも、彼のその口上は恐ろしく巧みで、例えるなら、エアーコンバットでたった1面クリアしただけの人間が、そそのかされてアスラン外人部隊の入隊に自らサインしてしまっている。気がつくとそこは地獄の一丁目「エリア88」
正直、彼には「商品先物取引」の営業員にでもなってもらいたい。
サインこそしなかったんですが、私の場合、大晦日と年明けにキットを受け取ってしまいましたぁ。

そして自宅でキットを確認すると、箱と中身は「SU−85」なのですが取説は何故か「SU−122」・・・・・・気絶しそうになりながらも、「今は死ねない」と自分を奮い立たせました。
取りあえずニッパーでパチパチとパーツを切り離し仮組。「何とかなるな!」と確信して制作に取りかかった次第。
模型の制作など何年ぶりだろう・・・そう!僕がティーンエイジャーだった頃・・・・記憶の破片を拾いながら、目を細め遠くを見る私。感を取り戻すのに大変でした(実はまだ戻ってなかったりして (^^;) )。

 組み上げと基本色の吹き付けだけで約半日!(実際ワンデイでなんとかなるもんなんだなぁ)
ワンディと言う規約があるので、あまりいじれないと思いつつ適当にディテールアップを実施・・・けど、「納得できなぁ〜い!!」
この時、破片となっていた私の記憶は徐々に形をなし、戻り始めてました。
 そう!元々、私は
ジオラマ派なので、リアリティを追求するんです。
1台の戦車を組み上げるために、色々と資料を集めて当時のワンシーンを再現するのが本来の「私」なのですが今回は・・・
「まぁ1日じゃねぇ〜」
それに、ソビエト戦車なんてドイツ戦車に駆逐された残骸としてしか作った事ない!
SU-85は確かにつくり易いキットでしたが、やっぱり思い入れがないんですよぉ。私的にはやっぱりパンターGがいいんです。そんな訳で、今回はこれで勘弁してやって下さい・・・m(_ _)m
また機会がありましたらお会いしましょう く(^o^)
平成16年2月1日Yのっち記