これは造型りざあ堂製レジンキャストキット(フルスクラッチ)
「1/6スケール ワンダ&リセットドレス服」です。
キット製作期間は各1+1/4日です。

去年夏のワンフェスで「造型りざあ堂」からリリースしたものです。12,13歳と想定してスケールは1/6です。
ワンダちゃん11パーツに対し、リセットちゃん16パーツ。型も大きいしキャストもくう。同じ値段ってのもなんか変な気がします。まあパーツ数や大きさでキットの値段が決まるならタミヤの1/350ビスマルクなんて5000円じゃ商品としては安すぎですよね。
しかし最近戦車のキット高くなりましたよねぇ。タミヤの二号戦車は値上がりして500ってイメージあったんですけどねぇ。そう、僕はタミヤの1/35のサラディンが欲しいんです。まわりの連中に話してもそんなキットあったけ?で終わってしまうんです。
しかし、その存在を証明してくれるクォードガントラクターの説明書。「ああ、このキットはこの為に存在したんだ、決して25ポンド砲を牽引する為だけのものではな。」と確信しました。


さてさて、去年夏のことですが、制服さくらの版権申請合否判定で「×」って結果がでた為にこの二つは週1体ペースで原型製作をする事になりました。180cm幅のテーブルに水着さくらポツーンは悲しすぎたのです。原型はざくざく進むんですが、服の色がきまりません。赤とか緑とか茶色とかみんな意見してくれるんですが、結局自論を通して「黒」にしました。ワンダちゃんの黒はマットブラック、リセットちゃんの黒は赤みを含んだ黒で塗装しました。
ほっすぅいには「ちがう!力のかけるとこがちがう。もっと作りたいものつくんなっきゃ」ってよくいわれます。まぁこの時が最初に言われたんですがね。そんでも、嫌々つくるってものはないんですよ。
アメリカンワンダ、ヨーロピアンリセットって感じで対比しながらつくってて楽しかったですよ。
足見せたかったんで、スカート丈ちょっと短い、いやかなり短いのが気になります。
こういう風に写真とったことがなかったのですが、これはこれで・・・・

バニーと同じ様にトップから撮ってみました。きれいにしたんですがやっぱり僕の作業机はせまくて汚い。写真撮影の為に机の上にあったものは全て床に退避。床には先客の肌自慢、キャスト、シリコン、コンプレッサー、ルーターもろもろ、微妙なボディバランスで原型をつくってます。今つくってるのはGW有明に出展するためのものです。1/10さくら三種類で、今朝最後の三体目の原型があがりました。ムーンライトの型が壊れたので、有明にムーンライトもっていくかなやんでます。

平成16年2月21日記