りざあ堂製kit1/10scale「星降る天使のさくら・ともよ」です。

初めまして。 約20年ぶりに出戻りで模型製作に嵌まっている『みのりん』と言います。
以前はMMシリーズ(当然1/35の方ですが)などをよく作っていました。
最近チョットしたキッカケからフィギュアに興味を持ち何体か作ってみたのですが、市販品に飽き足らなくなり遠路遙々WFまで出かけて手に入れたのが『星降る天使のさくらとともよ』です。りざあ堂さんと何度かメールでやり取りしているうち、ついでにと思い完成写真を送ったところ、この場に掲載して頂けるとのことで少しコメントさせて頂きます。
このキット購入の決め手となったのは「WFでさくらのキットを入手する」ことを前提に色々と調べたところ「ポーズが自然な感じ」、「さくらとともよがセットで飾れる」、「台座の周りを花などで飾り付けた感じがトータルとして良い」などで、当日開場直後に即購入させて頂きました。
このキット購入の決め手となったのは「WFでさくらのキットを入手する」ことを前提に色々と調べたところ「ポーズが自然な感じ」、「さくらとともよがセットで飾れる」、「台座の周りを花などで飾り付けた感じがトータルとして良い」などで、当日開場直後に即購入させて頂きました。製作に当たって特に難しいところは無く多少気を付けた点としては、たけぽんさんからの助言によりさくらの両手と顔及び前髪の各パーツが干渉しないよう慎重に仮組みした事と、ともよの前髪と後ろ髪の合わせ目が目立つ事の無いようにしたぐらいでしょうか。(フィギュア製作に手慣れた方には常識の範疇だと思います)


手を加えた箇所はさくらの方はアホ毛の追加程度ですが、ともよに関しては元絵のイラストを見ているうちに、羽根が背中に付いていて後ろ髪が被さっているようにしようと思い、後ろ髪を削り込んで羽根を接着、パテで被さった後ろ髪を再現しました。塗装もイラストを参考にしたのですが、全体的に淡い色合いになり過ぎたようで、もう少しメリハリが付くよう調色した方が良かったような気がします。


このキットにはかなり大きな台座が付いていてフィギュアが10cm近く浮いた状態でディスプレイされるのですが、この空間をどう生かすかがチョット問題。りざあ堂さんの写真では花やぽわぽわしたもので良い雰囲気になっていますが、自分のものは手が回らずスカスカな状態で何か考えたいところです。(イラスト通りに星を吊り下げて雲などで飾り付けるのも良いかも)

あと、さくらが何でエレファントに乗っている必要があるのかと言われそうですが、 これは『戦車とさくらのりざあ堂』がキャッチフレーズ?というのもありますが、このエレファントはキットを買った際、何とか祭り(ゴメン失念しました)と称してくじを引かせてもらい見事五等賞(実は外れなしのスカらしい)でもらったものです。



 その後HPにある『2号戦車に乗っているさくら』に影響され、自分も製作中についついこのエレファントにさくらを乗せたりしていました。と言うわけでこのさくらとエレファントの組み合わせはヒツゼンと言えるのではないでしょうか?(何となくCLAMP風の台詞)
なお、先日『祝日のほびりん』を購入しましたが、これを使ってもっと戦車と絡ませた物が出来ないか思案中。(実現するのはかなり先になると思います)

平成19年5月17日 外人部隊”みのりん”記
<waffen-SS ”Prinz Eugen”>

こうやってドイツ語をタイプする度に思い出します。
三年生になってもドイツ語の授業を受けていたタ○ハラ君のことを。
僕とタ○ハラ君は英語のLL教室まで申し込んで余分な授業料払い込んで一回も受講しなかったというバブリーなヤツです。
当時の同級生のなかでソノ「ドイツ語」の授業は誰も落とさないといわれていた科目であり、単身落っことした、彼は”バブリー”で”武勇伝”なヤツです。

てな、思い出話はここらへんにして。
みのりんさんからの要請があったなかったにかかわらず、僕のコメントつけさせていただきます。

まずは完成おめでとうございます。
完成度は「このウエなし」でございます。

僕が作った”さくら”とシャドーの色がちがいます。
僕のは緑のような、青のような色で、こちらは黄色です。
このモトになったイラストが存在し、そのイラストのシャドーは”黄色”です。ですから、こちらの色が正解です。

戦車のクオリティも高いです。
コーティングがその位置で終了することを把握されてすすめていらっしゃいます。
それと、このキットはキャタピラテンションの調整が難しいのに、自然なたるみを再現していらっしゃいます。結構なお手前で。
「必然」という記述についてですが、それは的確です。
あのスカなし飛翔祭りで、末等のプラモ当てるというのは相当な強運の持ち主です。
弾幕射撃のような飛翔を見事かいくぐる強運。そうでなければ、特賞の「飛翔」がお手元にあったはずです。

次の”ほびりん”も楽しみにしています。


平成19年5月18日 たけ記